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初代スズキ・ジムニー
初代スズキ・ジムニーは1970年4月に軽自動車初の本格四輪駆動オフロード車として発表されました。ON型4WD のドライブトレインは、前後リジッドアクスル、16インチホイール、2速のトランスファーなど、ジープ同様の本格的な構成でした。そこでスズキでは、ON型4WD の優れた機能はそのままに生かしながらも、自社生産向けに大変更を加えました。
ジムニー はスタイリングを重視し、武骨な形の ON型4WD に比べ、スポーツ性を取り入れたデザインとなりました。
またジムニー の商用車扱いとして販売価格や維持費を抑えるなど、購買、設計、生産技術、デザイン、営業などとの全方位的な折衝の末、商品として成立させています。発表されると、ジムニー は維持費の安い軽自動車でありながら、大型の四輪駆動車以上の機動力を発揮する実用性で、「それまでにない軽自動車」として市場に評価され、スズキの販売力もあって、大きな商業的成功を収めることとなりました。
初代第1期(1970〜1972)LJ10
【サイズ】 前長 2955mm
全幅 1295mm
全高 1670mm
【乗車定員】 4名
【エンジン】 FB型 空冷直列2気筒2サイクル
【総排気量】 FB型(359CC)
【最高出力】 25ps/6000rpm
【最大トルク】3.4kg・m/5000rpm
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